埼玉県吉川市の主庭=メインガーデンです。
隣接する駐車場からの目隠しが必須でした。
ウッドデッキ前は左官塗り壁、その両サイドをウッドフェンスで仕上げました。
左官塗り壁とウッドフェンスの組み合わせは、バランス・相性ともに良く、コントラストも抜群です。
ウッドフェンスは両端をL字に折り返したことで敷地が囲まれた感じになり、主庭がよりプライベート感の高いものとなりました。
今回も、目隠しは庭の背景も兼ねています。
主庭を横断する園路の仕上げ材には、天然石の黒い敷石を使用。
黒色は空間を引き締め、大人っぽく渋いイメージです。
大小サイズで変化も付けました。
特に大きい敷石は重厚感・高級感もあり、今回のような広い主庭の床面にぴったりです。
リビング前には広めのウッドデッキを設置。
洗濯物を干すのはもちろんのこと、プールを出したり、お茶をしたり、お庭を眺めるベンチとしても使えます。
日当たりも良く、主庭の中でも最高の場所になりました。
木材は、ハードウッドの中でも最強のウリン材です。塗装も不要です。
各所のバランスを重視し、イメージ通りの主庭に仕上がりました。
自然素材を中心にデザインしたことで、何となく落ち着く庭になったのではないかと思います。
ライトアップも用意し、夜のお庭も楽しんでいただけます。
広いお庭ですので、季節ごとに色々なことができそうですね。
ぜひお庭で過ごす時間を楽しんでください。
改めまして、ありがとうございました!