埼玉県さいたま市のエクステリア&ガーデンリフォームです。
間仕切り・玄関前の目隠しの機能性を併せ持つウッド柱を計10本建て込みました。
樹木の枝葉が見え隠れする程よい透け感と、前後に5本ずつ建て込み奥行き感を演出しました。
既存の機能門柱と高さを揃えたことで、全体がすっきりと見えます。
既存門柱のアルミと、新しいウッド柱。
モダンの中に温かみを感じられるよう、異素材を組み合わせてみました。
プライバシー性を確保するために、今回お庭は壁で囲いました。
白系の色と、正面には空洞部分もあることから、それほど閉塞感は感じません。
両サイドの植栽エリアもお庭のアクセントになっています。
デッキは通常の高さのものではなく、地面と同じ高さの低いデッキです。
通常の高さのデッキの場合は、デッキに立つと壁より上に顔が丸見えになってしまうこともあります。
一方今回のようなグランドデッキであれば、その心配もありませんし、外からの視線もより感じにくくなっています。
しかしながらお部屋からの一体感という意味では、通常のデッキより少し劣るのは間違いありません。
何を優先させるか。ウッドデッキの高さについては、施主様次第です。
芝生の管理が大変だった今までのお庭が、新しいデッキガーデンに生まれ変わりました。
きっとこれからは、今までのような大変な思いをしなくても大丈夫だと思います。
施主様には最初からご提案を信頼していただき、特に大きな変更も無くスムーズにプランを決めることができました。
本当にありがとうございました。
グランドデッキ・左官塗り壁・空洞レンガ等々、良いバランスで仕上げることができたと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。